Map of your head and body
自分のための覚書みたいなものなんですが、今回は「(私が考える)セラピスト・フェイシャルリフレクソロジスト」ってなんだ?ということについて
以前から、セラピスト、という職業について色々考えていました。
セラピストといってもその範囲はとても広く、扱うものによっては日本人の大好きな「資格」というのも特に必要ない職業ですので、この国に於いてとても曖昧な存在だなーと思っていたわけです(勿論それぞれの修了証なり資格は持っていますが、言いでもしない限り分からないものですし)。
わたしはボディマッサージの基本といわれるスウェディッシュマッサージから始まり、エサレンボディワーク、ベトナム民間療法ディエン・チャンを学び、それからソレンセン式フェイシャルリフレクソロジー(以下、FR)を学んだところで、自分の体質のことなどもあり
「メインは神経反射療法であるFRにしよう」と決めたんですが、まあとにかく自分のしていることの説明が下手。
あっちこっちに取っ散らかるし、あがり症だし、こうやって文章にしたためるならまだしも、とにかく口頭説明が下手。
セラピストって何?と訊かれても、いろんな人おるしなあ、とちょっと考えてしまい、ふわっとした回答になってしまうこともしばしばでした。そもそも、マッサージなどはしているけれども、職業セラピスト!と自分であまり思っていなかったからかもしれません。
最近はマシになってきましたが、その人の心にスッと届くような、というか、自分の腑に落ちる説明、自分の紹介を出来なかったのです。
そんな折、ヨガ講師でありCITTA手帳の生みの親である青木千草さんのヨガスタジオリニューアルパーティに参加させていただき、1分間で自分の紹介をしよう!というものにも参加させていただいて(キッカケは確実にこの1分間だった。ちぐさん、その節は有難うございました)、その後、家でぼんやりヨガをしているときに降ってきた言葉が
「地図 解読 探検 開拓」
でした。
で、あーそうだな、私がやっているフェイシャルリフレクソロジーって「顔」という誰しもが持っている「地図」を解読して、指二本で探検し、経絡や神経の末端を辿っていって、眠っていたり隠れているその人の脳や身体に必要なものを開拓(あるいは再開拓)するってことだな、と思ったわけです。
開拓するとどうなるか、というと、子供の頃のような深い眠りを取り戻せたり、偏頭痛がなりを潜めたり、麻痺で動かせなかった顔が動かせるようになったり、その人によって様々。
ならフェイシャルリフレクソロジストって探検家に近いかもしれない。人体探検家。そう思ったら、すごくスッとしました。
「人体探検家です!」とは言わないですけれども、自分的にとても腑に落ちたので忘れないためにここに書いてみました。
相変わらず「セラピスト」についてはまだふわっとした言葉でしか説明出来ないですし、最終的に「怪しくないから!」とか言ってしまうんですが(これ、目に見えないものを扱う仕事あるあるだと思うんですけど…)、ご自身の中に眠っている、あるいは塞がりかかっている神経や経絡という名の道を開拓したい、という方は、このプロの探検家におまかせあれ!です!
“Recreate/Re-create””休息する/再創造する” Ankh441(アンク・ヨンヨンイチ)
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場所:三条烏丸 ホリスティックサロン Scintiller(サンティエ)
営業時間:11:00〜18:00(最終受付)不定休
<毎週火曜日は狙い目🌟>他の曜日ももちろん、お気軽にご予約・お問い合わせをどうぞ
人それぞれのMAP きちんと読み解くことが大切
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